生命保険を見直して毎月の支出を減らそう

人生の5大支出に

教育費、住宅費、老後費用、保険、車

があります。

毎月払うものであり、長い目で見た場合、相当な額を支払うことになります。

その毎月の支出を抑えることができれば、将来大きな節約ができます。

最近は物価は上がりますが給料はなかなか上がりません。

今まで通りで何も対策をしないと出ていくお金だけが増えるだけです。

そこで今一度支出の見直しをして無駄なものは省いていきましょう。

今回は生命保険について考えてみます。

保険とは

起こる確率は低いけど起きたら大損害になる出来事に備えて加入するものです。

万が一が起きた場合に自分ではどうしようもできないものは保険に入りましょう。

生命保険に加入している人は、なんとなくすすめめられたから入った人や営業の人が知り合いだからという理由で入っている人もいると思います。

そんな人こそ保険を見直してみてください。

何のために保険に入るのか。本当に必要な保険なのか。

大幅に支出を抑えることができるかもしれません。

定期保険とは契約された一定期間に亡くなった場合のみ保障を受ける保険です。

例えば36歳、非喫煙優良体で保険金額2000万円、20年更新型なら月3500円程度の保険料で加入できます。保険金額を低く設定すれば、さらに保険料を下げることができます。(メットライフ生命)

収入保障保険とは保証期間内に亡くなった場合、所定額を年金形式で受け取れる保険です。

年を取るごとに死亡保障額は減っていきますが保険料はかなり安くなっています。

例えば36歳、非喫煙優良体で保険期間65歳、年金月額10万円、最低支払保証期間を2年とした場合、月2500円程度の保険料で加入できます。(FWD生命)

医療保険、貯蓄型生命保険、学資保険は基本的には不要です。

どれもコスパが悪いので、万が一の時は

貯金や高額療養費制度を使いましょう。

どうしても必要だという人は必要最低限の医療保険に入るのが良いと思います。

生命保険も色々あって悩むと思います。

その中でも掛け捨ての死亡保険に入るのをおすすめします。

掛け捨ての保険は、保険料も安く、高額保障です。

どの時期にお金が必要かや遺族年金を考えた上で

今一度見直しをして

必要最低限の保険に入り、浮いたお金を

貯金や投資に回して将来に備えましょう！